Emergency & Medical ICU 2012 ICU専従医による完全主治医制+主治医グループ補助制として徹底開始2011年5月1日 EMICU運用開始・教育指導開始接触感染予防の徹底 院内感染阻止の徹底 Blue revolution NAGOYA 20152013年 敗血症性ショック死亡率0%の指導と達成年間60-100例のARDS管理 徹底した呼吸病態モニタリングおよびARDS診療バンドル 高い救命率肺線維化管理バンドル2014の策定 肺線維症の徹底管理2012年 超早期経腸栄養指導開始 EGDN early goal-directed nutrition APACHEⅡスコア平均30以上予測死亡率70%以上の完全回復管理お指導 2014 プレゼンテーション完全化システム 言語使用能力の徹底指導 ショックでも経腸栄養の指導の徹底ショックバンドル M7 ショックにおける原尿管理の徹底 炎症急性期における脱ラシックス 2013年 急性期ベッドサイドエコーバンドルの策定 Focused Echocardiography:FOCUSMAUDAI FOCUS 2013  2015年度 再評価予定ルーティンなPCPS急性心不全管理の徹底血液浄化法の有効利用と効果の科学的検証の開始ダイナミックモニタリングの重視 時系列評価の徹底循環モニタリングの徹底指導 SUBブランチ6 水引タイミングの徹底指導 波形解析の徹底肺高血圧症の治療管理成人から小児まで 区分しない新しい急性期徹底管理 Emergency ICU システムルーティンな血液浄化 NO利尿バンドル CHFブランチの策定2012High Volume CHF with PMMA Membrane夕焼けの見えるICU 救急科による急性期専門診療の先駆け夜景の見えるICU 昼夜のリズムを付けた鎮痛・鎮静管理  IRシステム EMICU 四つ葉のクローバーコンセプト 2014年 集中治療4カ年計画の公表 2014・7・1次世代 急性期ダイナミックモニタリングソフトの開発に向けて 教授 松田直之


救急科 救急・内科系集中治療室 EMICU 四つ葉のクローバー コンセプト 

1 急性期病態生理学的理解:患者さんの個を把握する「もてなしの急性期病態治療」
2 最先端急性期医療の提供:集中治療における専門性の実践
3 情熱と共感:医師とコメディカルの共感・患者さんや御家族との共感
4 さわやかな環境:包容的人格形成 辛いものにも「夢」を与える「愛」あるシステムへ変革する勇気を持つ:正と拡大と包容への思考育成
当講座は,Intelligent Response(IR)Systemとして,以上を提唱します。

救急・集中治療を,専門家として院内で運用し,診療の実践を教育し,学術を発展させるためには,哲学とコンセプトが必要です。
3枚のハート型の葉からなるクローバー(clover)は,キリスト教の「父と子と聖霊の三位一体」を内包し,4つ葉のクローバーは十字架に通じるとされています。クローバーの文字の中には「love」が内包されており,患者さんに思いやりを持って対応することに加えて,まず場や同僚や仲間に思いやりを持って対応することが大切です。以上を,当講座の教育のコンセプトとしています。

※ 「四つ葉のクローバー コンセプト」は,既存の形にこだわるのではなく,病態やシステムの本質にこだわる中で,新しき診療体制を模索する精神の必要性を呼び覚ますものとして,教授 松田直之により2007年9月に提唱され,急性期診療基盤構築のための概念です。笑顔や挨拶を大切とし,急性期医療に情熱を持つものが集結することを,急性期診療のコンセプトとしています。
※ 多発外傷は救急科として,さらに多岐にわたる内因性疾患の急性期管理全般に加えて,小児急性期治療,さらにoncological ICUを発展させることを目標として,教育が設定されています。

当講座は,急性期管理医学を教え,まとめ,発展させる人材を育成するための「寺子屋方式の急性期専門塾」です。




革命と包容 世界と日本に向けてのCritical Care Medicineの提供と開発:Super Excellent ICU・CCMの設立

1 全身性炎症の早期改善と早期再生  全身臓器保護管理:炎症の軽減と再生の促進
2 対話の重視 可能な限り患者さん御本人とのコミュニケーション
3 適切な鎮痛と鎮静 昼夜のリズムある睡眠管理,炎症性脳症とせん妄の積極的評価と管理
4 免疫管理に対する徹底討論 免疫力評価の重視・免疫評価モニタリングの新規考案と開発:急性期管理イノベーション
5 感染症管理の徹底 感染予防と抗菌薬の徹底適正使用:急性期の治療成績重視戦略・感染制御部との教育的徹底討論
6 早期経腸栄養の重視 腸炎症の軽減方策 アミノ酸補充の優先性 脂質の適正化 ビタミンおよび微量元素補充の適正化
7 早期リハビリテーションの施行 リハビリテーション科との連動
8 ショック離脱率100%の維持  適正輸液管理と原尿管理技術
9 カテコラミンの適正使用  カテコラミン革命 不適切な従来型カテコラミン使用を是正しカテコラミン使用を厳格化
0 臓器補助の最先端の提供 人工呼吸の最適化,持続濾過の最適化,ルーティンなECMO対応,PCPS・体外循環の最適化

当講座は,急性期管理医学を教え,まとめ,発展させる人材を育成するための「寺子屋方式の急性期専門塾」です。




1. 優秀な人材の育成:患者管理を任せて,自主性を尊重します。できない方は,できるように育てます。
2.教授とは:アドバイスを超えて,徹底的に教えます。考えるための基礎を教えます。特に木曜日はこのために時間を空けます。
  どのようなことにも答えられるように努力します。
3.チーム力UP:担当医の能力をUPさせることにより,患者さんの管理を最短・最先とし,チーム力をUPさせます。
  チーム力があるから,患者さんが良くなるというのは必ずしも正しくありません。担当医をずば抜けてできるようにします。
4.仕事負荷:能力を見て仕事を与え,与えた仕事を完遂する能力を育成します。できるものは仕事が増えます。医局の誇りです。
5.全体像の中の自分:3年,7年,15年・・短期,中期,長期を具体的データでイメージを持って頂きます。
  講座は,通年の,そして年ごとの「哲学」と「ビジョン」を明確とします。そして,医局会を通して公表します。
6.メンターの設定:スタッフ助教レベルを,先輩メンターとして設定します。助教は,講師をメンターとする。
7.待つだ姿勢:待つ体制で,医局の皆の自主性を必然として引き出します。攻めもせず,引きもしません。成長を待ちます。

以上が,私の教授7バンドルです。①フットワーク,②礼儀・あいさつ,③学術,その3つを徹底して磨きます。
2015年1月1日 松田直之 LinkIcon





救急・内科系集中治療室(EMICU:Emergency & Medical ICU)は,急性期管理医学の診療・教育・学術の3パートにおける「創造」と「提供」の「PLACE:管理場」です。急性期医療を専門とする名古屋大学大学院医学系研究科救急・集中治療分野に所属する医師が主治医と専属担当医となり,世界最先端の集中治療を専門的に提供します。集中治療は,2000年より急激に発展し,進化してきています。当講座では,常に世界最先端を超えるところを評価し,さらにその先を学び,学術として深い理解と思考に基づいた最先端管理としています。このための徹底した診療教育を,基盤研究や実践の中から,診断と治療をスピードの側面を重視し,強化させてます。さまざまな専門診療科の皆さんにも,急性期全身管理学として広く多くのことを学べる環境としており,多くの専門診療科の皆さんにOPENな管理の場としています。
 従来の集中治療管理の定番である,人工呼吸,VV-ECMO,PCPS人工心臓,CHFなど代用臓器に対しては,常にモニタリングや病態生理学的解釈を含めた細かな評価を教育しており,主治医には責任のある急性期診療專門医となるための環境を提供しています。このような集中治療に必要な常識的な内容や発展的内容については,「ホップ」,「ステップ」,「ジャンプ」の3段階内容として,2010年の新教授(松田直之教授)着任後より,徹底した診療カンファレンスが毎日行われ,特に毎週木曜日には全症例カンファレンスと教授特別講演による集中治療教育が徹底されました。この急性期スーパーDR養成講座において,当講座は,診療バンドル化を年次ごとに制定し,論文公表や教科書作成を進め,一方,いくつかの最先端の治療内容の幹は臨床研究やマニュアル化に向けて,研究会や国際学会などでの討論しはじめています。国内外でこられは既に,通常の1/5~1/10に死亡率を低下させる,極めて高い治療成績として公表しています。
 集中治療における診療成績を,世界に先駆けて極めて高いものとして提供し,さらに治療効果出現までのスピートを最速化しており,全国の将来を確約できる集中治療専門医を育成しています。本邦において,極めて徹底した最高峰と自己評価できる「完全Closed担当医制」の集中治療室です。集中治療における本格的な専門診断・専門治療。専門教育・最先端急性期管理医療を提供する環境です。この根底として,ルーティンな技術や管理の真似を超えて,医師としての姿勢」を育成することを第1義として,講座のポリシーと哲学を重視しています。単なる仕事を超えて,「誠なる職人」を育成するための考える場であり,「道場:思考」として運営されています。際だって診療ができることを,当講座の医師の第1義目標とします。



 名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野の担当する救急・内科系集中治療室(EMICU:Emergency & Medical Intensive Care Unit)は,救急科専門医,集中治療専門医による主治医グループ制度・完全担当医制度が導入された新しいタイプのClosed急性患者ケア部門です。急性期管理に必要なアセスメント項目を具体的にバンドルとして討論し,世界でトップレベルの診療成績に発展させました。APACHEⅡスコア30レベルをほぼ治療できており,極めて高い回復治療に4年間で成長できました。特徴は,成人から小児まで,一般の救急医療のレベルを超えてがん集中治療までを含めて,これからの最先端が経験できるように発展させていることです。より一層の急性期医療の最先端を提供することを目標としています。



 院内で予定された術後管理は,旧ICU(現Surgical ICU:SICU)で周術期管理として麻酔科の皆さんい担当してもらっています。SICUというのは20年前からの古い概念であり,これらは,近未来には「周術期管理センター」として,術前,術中,術後の一貫した質の高い管理体制として刷新されることが期待されます。その一方で,麻酔科領域を超えて,急性期病態学,急性期診断学,急性期治療学をしっかりと深く学ぶことが集中治療には不可欠であり,当講座はこの集中治療教育を全面的に支援します。集中治療は,現在の麻酔診療では対応できないレベルに発展しています。
 一方,救急搬入患者や院内内科系,小児科系患者の急性期病態は,急性期診断学と急性期治療学に長けていることが不可欠です。診断学と治療学を急性期病態に合わせて,専門教育されることが不可欠です。我々のような救急科は,日々,救急医療と集中治療を研鑽しています。このため,専門領域として救急科が急性期に診療補助すると,病態や緊急性が手に取るように透けて見えますので患者さんは早く良くなります。急性期診断学と急性期治療学は,最低限,救急医学を日々学び,日々実践しているものでなければ,現在は最良で最短のものを提供できません。
 我々の救急・集中治療医学分野は,医学生,研修医のみならず,各専門診療科やパラメディカルの皆さんに急性期管理医学の専門性を「診断」と「治療」の観点から提供します。救急科診療の充実により,急性期患者さんの管理を一貫して達成することができ,急性期診療の質と安全と実力が高まります。この診療と教育の過程で,多くの救急科専門医および集中治療専門医を国内外に排出し,世界や日本の急性期医療に社会貢献しなければなりません。疾患診療の限界を,病態管理学の観点から克服するのが,私の提唱する「急性期管理医学」です。そして,その急性期総合管理の場が,集中治療室や救命救急センターです。現在,当講座には,多くの優秀なものが次世代の急性期医療の指導者となるために参入し,課題とテーマを診療から感受し,極めて高い治療成績を立っていしてきています。次世代の急性期医療の世界を支えるものを育てていきます。その場として,EMICUという最先端集中治療部が存在します。医師とは,医療の職人であるということを前提として,私の一生涯をかけて,私を含めて「人格」と「医技」と「学問」を開発し,育成します。(文責:教授 松田直之



1. 集中治療専門医システム

日本集中治療医学会の専門医要項LinkIconに準じて,EMICUにおける主担当医として十分な診療経験を偏りなく提供します。これは,当施設に勤務する限りにおいては,極めて容易に取得できる基準です。

2.教育体制
 2グループ制度(緑・赤)のどちらかの所属します。主担当医となる一方で,外勤日などは同一グループ内での診療補助を受けます。チーム内でディスカッション,治療指針の作成,診断と治療のタイミング理論を達成して頂きます。グループ担当医・グループスタッフ・教授の3つのパート指導として教育体制が組まれます。

3.Daily 集中治療カンファレンス
 朝 8:30~9:30,夕 18:00~19:00を目安に,1日2回の集中治療カンファレンスが行われます。このカンファレンスは,私(松田),救急科医局長,救急科病棟医長,スタッフ,救急科担当医,各専門診療科担当医,パラメディカルが集まり,EMICUのセンターテーブルで行われます。また,このカンファレンスとは別に,患者ラウンド,エコーラウンドなどを,当日スタッフと救急科担当医を中心として適時施行し,困った場合には私を院内PHSで呼び出して頂き,管理視野の拡充・充実に努めています。極めて出来る若い先生もたくさんいます。一方,できない先生(治療が悪い)にはできるようになってもらうことが大切です。診療の効率化を計る一方で,できないものはできるように,「個」の能力に合わせて教育しています。

4.毎週木曜日 全症例カンファレンス & 急性期スーパーDR養成講座
 救急科担当医は,毎週木曜日に症例プレゼンテーションを行います。このためのカルテ整理とディスカッションに耐えることのできる準備を行います。また,救急科担当医は日月に診療カルテ整理を行うことをDUTYとしています。これにより,週2回の集中治療患者さんの診断と治療に,まとまりと方向性を与えています。

5.EMICU 集中治療運営の短期ビションと診療成績向上
 画期的に重症集中治療の診療成績を高めてまいりましたが,集中治療においても短期・中期・長期における管理ビジョンが必要です。これらは,私の「あいさつ」LinkIconに記載させて頂いています。講座や教室は,哲学とビジョンを持つことが大切です。以下には,2014年の中期計画を記載しています。どのような症例を担当でき,救命できるのかは,発表業績などを参照されてください。

診療構成表LinkIconに則って,これを教育面でも踏襲し,しっかりと集中治療教育が行われる環境としています。
また,患者さんにおきましては,世界レベルで極めて高い治療成績を残している集中治療施設として,さまざまなご要望や申し出を歓迎しております。将来の日本に向けて,救急医療と集中治療の両輪のエキスパートを育成している專門医療施設です。



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集中治療管理の向上を目標としています。



(文責:教授 松田直之)

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