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テーマ:医の質安全管理,感染制御,データベース構築
1995年4月1日〜2008年3月1日

1974年 大阪大学医学部卒業
1974年 大阪府立病院
1975年 大阪大学医学部附属病院医員
1976年 米国国立衛生研究所研究員
1978年 米国ディーク大学医学部内科研究員
1978年 大阪大学医学部助手
1985年 大阪大学医学部講師
1988年 名古屋大学医学部附属病院講師
1993年 名古屋大学医学部附属病院助教授
1995年 名古屋大学大学院医学系研究科救急・集中治療医学分野 教授
2008年3月1日 逝去

主業績:国立大学病院データベースの作成,感染症協議会会長など



Naoyuki Matsuda MD PhD.jpg

テーマ:急性期管理医学の実践と学術化,東海圏における救急医療の立て直し,救急医療のできるものの育成,救急・集中治療医学を教えることのできる教育者育成,救急医学および集中治療医学における医学部教育の充実,救急および集中治療の関連病院・マグネット病院の指導,多施設臨床研究と基礎研究の融合

2009年10月7日 名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 教授 選任
2010年 2月1日 名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 教授 着任
          名古屋大学医学部附属病院 救急部長,集中治療部部長
2010年12月1日 名古屋大学減災研究連携センター 教授 兼任
2011年 5月1日 名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 教授
         名古屋大学医学部附属病院 救急部長,救急・内科系集中治療部部長
          名古屋大学減災研究連携センター 教授 兼任
2014年 4月1日 名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 教授
         名古屋大学医学部附属病院 救急科長,救急・内科系集中治療部部長
         名古屋大学減災研究連携センター 教授 兼任
現在にいたる。

專門:救急医学,集中治療医学,麻酔科学,災害医学,感染症学,薬理学
研究:全身性炎症の創薬基盤研究,救急・集中治療領域の再生医学,減災医学 

救急医控え室.jpg

2010年に,救急・集中治療医学分野は,教室および研究室の美的に整備し,学術と診療の向学的発展の基盤を作成した。




第1期 医局システムの見直し・関連病院の模索 医局再建・ゼロからの立て直し

2010年 2月1日 松田直之 医学系研究科救急・集中治療医学分野教授,救急部長および集中治療部長として,名古屋大学へ異動。教室医局員4名(准教授 高橋英夫,講師 真弓俊彦,助教 井上卓也,助教 小野寺睦夫),秘書1名。救急外来は,救急部としてさまざまな診療科の総力として運用され,そこに救急領域の教育と専門性を育てる必要があった。
2010年  4月1日 新入局 第1期生 山本尚範。研究生・研究助手として寺前洋生が京都大学初期診療・救急医学分野より当教室へ異動。診療体勢は,集中治療部16床の管理と救急部活性化に向けて活動開始。
2011年  1月31日 退職 寺前洋生(北海道教育大学へ異動)。寺前洋生により,研究室の研究基盤が整えられた。
2011年  3月30日 前 武澤 純 教授の基でICU16床を形成し,集中治療医学の基盤を形成した井上卓也は一宮西病院へ救急科医長として異動,小野寺睦雄は徳島大学へ異動とした。一方,救急部は救急医療の診療と指導の人材育成が行われておらず,救急医療を実践し,診療を教育できるものが不在だった。2011年度より,この救急部の活動性向上と専門性伝授の教育の指針を立てた。広く,若者の急性期医療参画を求めた。

 救急部(ER)は,松田直之教授の診療指導として立て直しをはかった。まず,整形外科(奥井伸幸),循環器内科(大橋大器),および消化器内科の応援を得て,急性期緊急性対応として救急診療が再建された。松田直之教授の名大着任前に,山本尚範先生が2009年12月24日,京都大学の松田准教授室を訪れ,新教室体制の第1の入局者となった。2010年2月1日において,救急部は看護師1名,医師1名の体制であり,治療室におけるベッド配置の原則人工呼吸器の適正使用心肺蘇生の行い方,救急外来における活動ライン整備,頭側スペースの確保指導,ベッド頭側の天敵棒の廃止,カルテ記載法などの統一性が認められず,救急外来の活動性を高める指導を開始し,看護体制の強化等の基盤を要望することから開始された。
 集中治療部(ICU:intensive care unit)は,従来どおりの指導スタッフとして高橋英夫准教授,真弓俊彦講師,小野寺睦夫助教,井上卓也助教の4名の当講座のメンバーと,当教室への派遣スタッフである鈴木秀一助教(循環器外科)と都築通孝助教(循環器内科)をスタッフとし,集中治療の指導と管理の適正化の必要性が確認された。さらに,麻酔科より准教授 貝沼関志(元藤田保健衛生大学麻酔科教授),金 碧年と市川 崇を助教として集中治療部に向かえ,集中治療部の運営を継続した。集中治療体制は,手術管理との連動として単なる外科術後と急性期救急管理critical careを分断する必要性が認められ,救急・集中治療医学分野は,松田直之教授の着任後,従来型術後ICUをsurgical ICUとして麻酔科と高橋英夫准教授に委ねる指針とした。これらは,予定手術の周術期管理センターとして術前から術後までの一環として整備されることが期待された。一方,救急部は,各診療科で分担する内科直・外科直制度を改善し,救急医療を実践し,教育できるものを育成するために,救急科として運用することが不可欠と評価された。松田教授より,「救急科」設立に対する強い要望と,救急領域の専門教育の必要性が,病院執行部のヒアリングにおいて提唱されたが,次年度移行に見直しとなった。




第2期 医局形成・活動性重視・イタリアンポップ作戦の展開
ER急性期診療およびEMICU(救急・内科系集中治療部)の診療基盤形成への尽力

概説:2011年 4月1日 新入局・新規参入12名 足立裕史(浜松医科大学より),村瀬吉郎(国保坂下病院より),角 美和子(名大循環器外科より),奥井伸幸(名大手の外科より),沼口 敦(名大小児科より),田村哲也(名古屋市立大学麻酔科より国内留学),稲葉正人(名古屋医療センターより),祖父江 恵(オレゴンヘルスサイエンスセンターより),武田真輔(東京大学整形外科より),東 倫子(名大卒後臨床研修センターより),久保寺 敏(名古屋中部労災病院より),高谷悠大(京都市立病院より)。2ヶ月間集中 集中治療レクチャーコース松田特論コース 急性期スーパーDR養成講座を開講し,集中治療管理の基盤を教授し,従来型集中治療の盲点を明確とし,改良内容の提唱が行われた。さらに,名大医学生向け 救急外来初期診療「松田塾」開講を行い,臨床教育の基盤形成が行われた。ER看護体制は,1名から3名への増員となった。また,救急部の運営については,救急科専門医育成のために,広く第1類の専門領域として認可されている救急科設立が必要であることを病院ヒアリング等に申請した。集中治療に関しては,ケア体制や診療内容の再教育と最新体制の教授の時期となった。さらに,究極に汚いゴミ箱のような医局を,徹底的に掃除し,さらにイタリアンポップ調の色彩あふれる活動的な色彩のある医局に変革された。

2011年 5月1日 Emergency & Medical ICU 2床稼働
2011年 6月1日 Emergency & Medical ICU 6床稼働,杤久保順平(浜松医大より研究生として参入)。
2011年 7月31日 退職 真弓俊彦(講師)(一宮市民病院救命救急センターへ医長として異動)
2011年 10月1日 Emergency & Medical ICU10床稼働,新入局1名 松島 暁(和歌山日赤病院より参入)
2011年 1月1日 MEIDAI 救急・集中治療 2012 全身性炎症管理バンドル M7の公表
2012年 1月4日 研究助手 太田好美 研究参加
2012年 1月12日〜 基礎研究 Journal Club 開始
 Journal担当
松田直之:Nature Medicine, Circulation Research,田村哲也:American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine,American Journal of Physiology Lung Cellular and Molecular Physiology,杤久保順平: American Journal of Physiology Heart and Circulatory Physiology
2月28日(火)〜3月1日(木)第39回日本集中治療医学会学術集会(幕張メッセ)。演題総数は,前年までの5題レベルより30題へ躍進(演題発表数第1位)。
2012年 3月12日 研究助手 伊藤理恵 研究参加
2012年 3月25日 救急・集中治療医学分野 教室内美化整備イタリアンポップ医局松田直之教授による医局改革。

 救急部は,2011年度より救急科専門医取得を目標とするメンバーが集い,救急車搬入数が月あたり130名より280名レベルへ増加した。これに伴い,救急科病床を設置しなければ安全管理ができないと評価し,さらに後方支援病院として連携病院を外勤先として整え,診療協力体制の中で急性期医療を模索した。幸いにも,松田教授着任以来,急性期管理医学に対する関心が高まり,名古屋地区においても救急科専門医や集中治療専門を目指す若者が集結しようとしていた。このような中で,救急科として病床を持つと比較的速く,転院対応ができ,急性期管理のフローが形成できることを提唱した。全国的には,経過観察入院や集中治療室後方フローとしての,救急科専門医,集中治療専門医による救急科病床の運用が必須としている時代であり,当院でも急性期の専門医による柔軟な救急科病床運用が期待された。救急部は,各診療科で分担する内科直・外科直制度を改善するために,松田直之教授より,救急科設立の専門分化の必要性を病院ヒアリングで提唱したが,次年度移行の見直しとなった。
 一方,集中治療部は,Emergency & Medical ICUを救急・集中治療医学分野が主治医担当することで,平均APACHEⅡスコア 28レベル(予測死亡率60%)の重症度の高い管理を救命・社会復帰の診療とし,高い治療成績とした。松田教授による指針として,集中治療部内には主治医が設置され,主治医グループと教官グループにより主治医が支えられた。集中治療において,炎症管理,栄養管理,利尿管理などの新たな項目や,呼吸・循環においても斬新なモニタリングが詳細に展開され,集中治療の成績が一新した。このような専門性が,救急科としての急性期患者診療を行う上での診療基盤となるであろう。この診療基盤が,既に2011年に完成し,さまざまな診療科の皆さんの協力の中で,予測死亡率平均60%において生存率90%を超える高い治療成績を残した。 一方,当院は外科診療を重視しており,重症度の高い高侵襲手術も多い。このような患者に対して,これまで救急・集中治療医学分野で管理してきたICUをSurgical ICUと変名し,専従管理スタッフとして当教室より外科術後管理に長けた高橋英夫,角 美和子,鈴木秀一の3名と,麻酔・周術期管理研修として山本尚範を派遣し,外科術後管理の充実をはかった。
 研究面では,杤久保順平が全身性炎症病態のcirculating endothelial cellのプロファイリングを進行させ,田村哲也が全身性炎症病態の転写因子活性とオートファジー促進の機構に関する免疫組織学的検討を進行させ,松田教授はInternational Vascular Health Research Group(VHRG)およびヨーロッパ集中治療医学会 のメンバーとして,全身性炎症病態の心血管系病態治療の検討やRCTの基盤形成を進めた。

2011年度は,救急外来患者診療総数は12,024名,救急車搬入数は3,130名であり,前年度の10,777名より救急患者数の1,247名の増加,および2次および3次救急車搬入数882名の増加により,院内における救急科専門医育成のための基本基盤体制が整った。




第3期 急性期診療統合 地域後方支援体制の基盤形成

概説:2012年 4月1日 新入局・新規参入5名 山本美知郎(整形外科・手の外科専門),海野 仁(静岡総合病院 卒後5年目,総合診療),日下琢雅(名古屋市立大学卒後5年目,救急医学),淺田 馨(名大急性期ジェネラリスト養成,卒後4年目),大林正和(京都府立医科大学卒 京都武田病院 卒後3年目)を迎え,急性期管理医学の診療と教育をERおよびEMICUにおいて充実させた。また,春日井市民病院などの近隣のER診療の充実に向けて助力させて頂き,名古屋・愛知地域の救急診療の2013年への重点化に向けた再評価につなげた。1年間を通じた,木曜全体カンファレンスおよびレクチャーコースの開催。さらに,従来型の呼吸,循環に加えて,利尿管理,CRRT,鎮痛・鎮静,炎症管理,繊維化管理,栄養管理,感染管理,リハビリ管理,代謝管理,電解質管理における集中治療バンドルが,教授により提案された。以上をもって,心肺蘇生後のDNRを除く,APACHEⅡスコア平均31,予測死亡率平均70%の死亡率が4%レベルのICU死亡率とできていた。救急部は,2011年度に引き続き,各診療科で分担する内科直・外科直制度を改善するために,松田直之教授より救急科設立の専門分化の必要性を病院ヒアリングで提唱したが,次年度移行の見直しとなった。

 4月 2日(月)救急・集中治療主治医制度 3グループ制開始(RED & YELLOW & GREEN),新体制救急・集中治療医学分野第1代医局長 都築通孝継続。
 4月 3日(火)9:00-12:00 研修医救急外来オリエンテーション 松田直之教授
 4月13日(金)研修医心肺蘇生ICLSコース 8:3--17:00 コースディレクター 松田直之教授
 4月21日(土)2012年度 教授主催入局歓迎会 19:00-22:30 会場 フレンチ「セレスティ」
 4月26日(木)手の外科との懇親会,四肢切断搬入に対するコンセンサスミーティング
 5月16日(水)-19日(土)名大DMAT第1チーム結成 神戸研修 松田・足立・山口・宮川・堀
 5月19日(土)2012年度 医局入局歓迎会 19:00-予定
 5月31日(木)取材 Medical Network「病院新時代」 当分野に対するインタビュー
 6月23日(土)第20回日本集中治療医学会北陸地方会(富山)一般講演 12演題 報告 トップ演題数
 7月31日(火)退職 鈴木秀一(助教)名古屋医療センターへ医長として異動

9月10日(月)〜9月14日(金)CBCラジオ きくラジオ「World Sepsis Day Campaign」教授 松田直之
9月13日(木)名古屋大学中央診療棟6F救急カンファレンスルーム 2012 World Sepsis Dayを開催(Global Sepsis Allianceに加盟)
 9月28日(金)退職 奥井伸幸(名大手の外科より救急部派遣)名古屋掖済会病院整形外科副部長として異動。名大病院を退職され,この日に盛大な送別会がPM7:00-PM9:30まで「カワブン名古屋」で開催された。奥井伸幸は,名大病院救急部の充実と再編に,多大なる貢献をされた。
11月 1日(木)久保寺 敏 大垣市民病院救急科へ異動。多発外傷を含めた救命センター研修の開始。
11月15日(水)武田真輔,手の外科へ出向,多発外傷や整形外科領域の外傷トレーニング開始。
11月13日(火)〜15日(木)第40回日本救急医学会総会・学術集会(京都)にて,発表演題数33演題へ躍進(日本2位)。 
12月 1日(土)救急・集中治療主治医制度 2グループ制(RED & GREEN)へ再編成
12月22日(土)名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 忘年会
12月31日(月)田村哲也,大学人事により名古屋市立大学へ帰局。
1月 1日(火) MEIDAI 救急・集中治療 2013 全身性炎症管理バンドル M13/S6の公表
1月31日(木) 中東遠総合医療センター救命救急センターへの派遣メンバー決定。田村有人,星野あつみ,山本尚範。
2月14日(木) 2012年度第3回 名古屋大学病院・消防 院内合同カンファレンスoff-line Medical Control
2月15日(金)真弓俊彦 産業医科大学救急医学分野教授選任祝賀会,産業医科大学救急医学分野教授として3月1日に異動。
2月28日(木)〜3月1日(土)第40回日本集中治療医学会学術集会。演題総数29題(日本第1位2年連続演題数トップ)。教授は6つの講演と3つの座長。名古屋市立大学麻酔科からの国内留学生 田村哲也,敗血症の基礎基盤研究で優秀演題賞受賞。
3月30日(土)第1期生 山本尚範 中東遠総合医療センターへ多発外傷診療研修を含めて異動。

※ 2012年度は,救急外来患者診療総数は11,901名,救急車搬入数は3,189名となり,救急外来患者の減少は,安全管理とマンパワーの不足を原因とした。救急科専門医育成のために,広く第1類の専門領域として認可されている救急科設立を,2012年度も院内に申請した。




第4期 急性期学術・診療充実 地域および世界協力体制の基盤形成 
教授としての異動 2名 真弓俊彦先生(産業医科大学 救急医学 教授),村瀬吉郎先生(藤田保険衛生大学 救急医学 教授)

概説:集中治療は,松田教授が教室哲学として「4葉のクローバー理論」を全面に打ち出し,診断と治療を実践する充実した管理体制が整った。治療成績は,①早く治す,②死なないを前提とする教室哲学に則り,知能と理解を駆使する松田主義により,日本や世界を代表する重症患者管理の場として発展した。その一方で,名古屋大学医学部に準じて,安全管理が徹底的に周知される時期となった。この急性期管理基盤として,急性期診療のアセスメント項目を網羅した「全身性炎症管理バンドル」や「敗血症管理バンドル」がメインバンドル13項目とサブバンドル6項目のM13S6として整備された。これらの内容は,院内および東海および国内の特別講演として,院内外で年間を通して行われ,予測死亡率の1/10以下としての高い治療成績として,国内外の学術集会で報告された。一方,救急部は,各診療科で分担する内科直・外科直制度を発展改善するために,松田直之教授より救急科設立の専門分化の必要性を病院ヒアリングで提唱し,次年度に救急部を救急科として専門診療科となる指針となった。

4月 1日(月)第4期新入局 江嶋正志(熊本大学より),橋本慎介(一宮西病院より),波多野俊之(葉山ハートセンターより)。新体制救急・集中治療医学分野 第2代医局長 村瀬吉郎着任。
4月 2日(火)9:00-12:00 松田直之教授担当 研修医オリエンテーション・ER診療の手引き
4月 8日(月) 名古屋大学医学部 ポリクリⅡ 救急・集中治療2か月コース開講(原 美里さん,水谷祐樹さん,村田彩菜さん)
4月12日(金)8:30-17:00 研修医心肺蘇生ICLSコース(名古屋大学)コースディレクター 村瀬吉郎講師。
4月18日(木)2013年度 救急・集中治療 前期 松田特論コース(急性期スーパーDR養成講座)全10講の開講 
4月18日(木)2013年度 教授・医局合同入局歓迎会 タヴェルナ グイダ (TAVERNA GUIDA)
4月19日(金)第8回東海外傷カンファレンス ホテルキャッスルプラザ
5月 1日(水)〜31日(金) 第1回 敗血症撲滅 クリーンハンドキャンペーン in 名大救急・集中治療医学
5月20日(月)中東園総合医療センター訪問 救急外来診療視察 松田教授。
6月3日(月) 名古屋大学医学部 ポリクリⅡ 救急・集中治療2か月コース第2コース開講(川瀬崇広さん,小谷佑佳さん,桃原寛典さん)
6月15日(土)第21回日本集中治療医学会東海北陸地方会(岐阜) 13演題の報告,トップ演題数。
6月30日(日)村瀬吉郎退職・異動(藤田衛生保健大学坂文種報德會病院救急科 教授就任)
7月 1日(月) 新体制第3代医局長 足立裕史着任。
9月12日(木)名古屋大学中央診療棟3F講堂 2013 World Sepsis Day 前夜祭を開催(名古屋セプシスフォーラム主催,Global Sepsis Alliance)
9月13日(金)2013 World Sepsis Day(Global Sepsis Alliance)に参加し,敗血症診療と救命診療の適正化についての提言を行った。
10月1日(火)井上 卓(小牧市民病院救命救急センターへ異動)。祖父江 恵小牧市民病院救命救急センターへ異動)。小牧市民病院救命救急センターの支援強化。
10月21日 第41回日本救急医学会総会・学術集会 2013年10月 東京国際フォーラム,16演題の報告,演題数国内第4位。
11月 1日(金)海野 仁 異動(中東遠総合医療センター救急科)
11月23日(土)第16回日本救急医学会中部地方会総会・学術集会 浜松アクトシティ浜松コングレスセンター,13演題の報告,トップ演題数。
12月27日(金)2013年救急・集中治療医学分野忘年会 名古屋セントラルタワー ビストロ&ビアカフェ Can Cale(幹事:松島 暁,大林正和)。
1月 1日(水) MEIDAI 救急・集中治療 2014 全身性炎症管理バンドル M13/S6の公表
2月27日(木)第41回日本集中治療医学会学術集会・総会(京都)。演題数は,3年連続トップ第1位(全32演題),松田直之教授は4講演を担当した
2月 3日(月)東海北陸厚生局により,名古屋大学医学部附属病院に「救急科」が認可された。
3月 1日(土)名古屋大学医学部附属病院で,「救急科」の運営が開始された。救急科は,ER(救急外来)とEMICU(救急・内科系集中治療室)の診療指導と診療運営に当たる。
3月25日(火) 2013年度医学部卒業式 松田直之教授 ベスト講義賞受賞。
3月31日(月)松島 暁 異動(中東園総合医療センター救急科),大林正和 異動(中東園総合医療センター救急科),新井哲也 異動(豊橋市民病院整形外科へ)。



2014年度の推移 2014年4月1日〜2015年3月31日 総勢 34名
第5期 救急科稼働 MEIDAI卒業生の入局に向けて急性期医療の専門化 

概説:名古屋大学医学部附属病院で,「救急科」を設立できた。これにより,急性期管理医学の本格的な診療・教育・研究の基盤体制が整い,愛知および東海の急性期管理医学の発展のVISONにおける安全と先進化を提唱できるようになった。MEIDAI卒業生が,地域および世界および日本で急性期診療を牽引するする基盤を,2014年度に形成する方針とできた。救急医療と集中治療における質と安全と治療成績の改善が必要とされている。


4月 1日(火)第5期新入局 中原光三郎(名古屋大学臨床研修センターより),塩屋悠斗(鹿児島市立病院より),吉田拓也(日本赤十字医療センターより)。 名古屋大学救急科に,田村有人(中東遠総合医療センターより),山本尚範(中東遠総合医療センターより)が異動 。外傷班・四肢接着班として,倉橋俊和先生(手の外科)がER助教として着任。救急科科長 松田直之,救急科外来医長 田村有人,救急科病棟医長 江嶋正志。
4月 7日(月)〜5月30日(金) 名古屋大学医学部 ポリクリⅡ 救急・集中治療 救急科 2か月第1コース開講(杉山大輔さん,谷口智哉さん,中原 亮さん,山本俊哉さん)
4月10日(木)2014年度 救急・集中治療医学 前期 松田特論 急性期スーパーDR養成コース全17講の開講 
4月11日(金)外傷カンファレンスNAGOYA,親入局歓迎会・ポリクリⅡ歓迎会
4月19日(土)第6回 Sepsis Forum NAGOYA(講演:診療概説 教授 松田直之,感染 舘田一博先生,血液浄化 嶋岡英輝先生)
4月25日(金)2014年度 教授主催入局歓迎会 19:00-22:30 会場 フレンチ「セレスティ」
5月 9日(金)CBCラジオ AM8:18-8:45 多田しげおの気分爽快〜朝からPON〜 Global Sepsis Alliance 世界敗血症救命宣言 教授 松田直之
6月 2日(月)~7月18日(金) 名古屋大学医学部 ポリクリⅡ 救急・集中治療 救急科 2か月第2コース開講(石川 新さん,羽生健人さん,佐治木大知さん,磯谷喜隆さん)
6月 5日(木)2014年度第1回 Off-Line Medical Control 消防カンファレンス in MEIDAI。
6月14日(土)第22回日本集中治療医学会東海北陸地方会(愛知) 10演題の報告,トップ演題数。
6月17日(火)第88回日本感染症学会学術講演会・第62回日本化学療法学会合同学術集会(博多)5演題発表
6月26日(木)第5回タイ集中治療医学会(Hau Hin) 松田直之教授 2つのシンポジウムで講演。
6月30日(水)麻生飯塚病院 吉本広平先生 国内留学修了(2014年1/1〜6/30)全68症例の急性期集中治療主治医管理
7月 1日(木)MEIDAI 救急・集中治療 急性期管理4カ年計画の策定LinkIcon 教授 松田直之
7月24日(木)PM3:00-PM4:50 浦 真紀子先生 招聘講義「プレゼンテーションにおける発声の極意」
8月11日(月)〜8月29日(金)自治医科大学国内留学受け入れ指導 村上 司さん,中村 諒さん
9月8日(月)〜9月12日(金)CBCラジオ きくラジオ「World Sepsis Day Campaign」教授 松田直之
  世界敗血症DAYポスターに採用
9月12日(金)第7回名古屋セプシスフォーラム(ウインクあいち)World Sepsis Day前夜祭施行 教授 松田直之
9月25日(木)救急科6E病棟開始 交通外傷後経過観察入院 主治医 教授 松田直之,担当医 日下琢雅先生,病棟医長 江嶋正志先生。
9月29日(月)病院執行部ヒアリング 救命救急センター設立要望 教授 松田直之
10月1日(水)新入局 第5期 錦見 満暁 先生(慶應大学より異動)。
10月28日(火)〜30日(木) 第42回日本救急医学会学術集会・総会(博多) 全30演題の担当
11月 1日(土) 人事異動 海野 仁(中東遠総合医療センター救急科→名大救急科),淺田 馨(名大救急科→中東遠総合医療センター救急科)
11月17日(月)〜
2015年5月16日(土)Dr. Yen Ta Huang, MD, PhD(台湾)約6ヶ月間の国際留学の受け入れと共同研究。
12月1日(水)新入局 第5期 青山 康 先生(前橋赤十字病院より異動)。
12月4日(木)〜5日(金)第27回日本外科感染症学会学術集会(有明)
12月20日(土)集中治療フォーラムin NAGOYA 第5回目の開催を修了。
12月23日(火)2014年救急・集中治療医学医局忘年会 座座なはれ(名古屋)
1月31日(土)名古屋市消防からの感謝状 教授 松田直之。LinkIcon
2月9日(月)~2月11日(水) 第42回日本集中治療医学会学術集会(東京)LinkIcon演題数は,日本最多34演題。4年連続トップ第1位,松田直之教授は7講演を担当MEIDAI 救急・集中治療 敗血症性ショック管理バンドル2015 SMM13の公表。
3月22日(日)名古屋大学ERブートキャンプ開催 コースディレクター:田村有人助教
3月25日(水) 平成26度医学部卒業式 松田直之教授 学生アンケートによる準ベスト講義による感謝状受賞。
3月31日(火)異動:足立裕史講師(東京医科歯科大学集中治療部 准教授),波多野俊之助教(静岡こどもセンター),2名は当講座の2014年までの診療基盤形成に尽力したLinkIcon。当講座は,ブレインアップ(急性期管理教育者開発)を一つの役割としており,助教以上の一定の水準に達した後には全国で活躍できるように,人間性と能力を研鑽できるように指導している。



2015年度の展望 2015年4月1日〜2016年3月31日 第6期 救命救急センターに向けての尽力 
日本の急性期管理医学の発展:教育の充実・集中治療専門医育成・救急科専門医育成
救急・集中治療領域の臨床研究の開始 MELIT trial

4月1日(水)新入局第6期2名:助教 眞喜志 剛(聖霊浜松病院 救急科),医員 福田幸寛(千葉県病院研修機構)LinkIcon。名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野は,活気あふれる「躍動感」と「先進」を原則として,第6期を迎えた。本年度は,救急科の専門性を提供できる環境作りとして,「救命救急センター化立案」の準備を念頭においた。既に先進している「MEIDAI集中治療領域」においては,より先進性と論理性を開発し,実証し,地域連携教育ができるまでブレインアップ(急性期管理教育者開発)する方針とした。また,2015年より,当講座は臨床研究と基盤基礎研究を充填させているが,この急性期管理医学の学術を日本および国際レベルで発展させるグローバル化の指針とした。臨床研究の第1弾として,MELIT trial (Melatonin Evaluation of Lowered Inflammation in ICU trial)が,2015年5月より開始された。2015年9月17日に行われた病院運営ヒアリングでは,① 救急科の診療実績解析,② 高度救命救急センター設立,③ 看護師の救急科専従,④ 事務員の24時間救急外来配置の4内容の重要性を説明し,本年度の依頼および検討の事案とした。

4月6日(月)〜5月29日(金) 臨床実習ポリクリⅡ 救急・集中治療 救急科 2か月第1コース開講(4名),佐々木郁磨さん,奥野達也さん,千田知輝さん,清水理恵さん。
6月1日(月)〜7月17日(金) 臨床実習ポリクリⅡ 救急・集中治療 救急科 2か月第1コース開講(4名),安田裕貴さん,鈴木浩二さん,菊池由季奈さん,成澤 恩さん。成澤 恩さんは,海外留学のため,6月15日から7月31日までを急性期管理医学の伝承としました。
6月20日(土)第23回日本集中治療医学会東海北陸地方会(福井) 18演題の報告,4年間連続のトップ演題発表。髙谷悠大先生,塩屋悠斗先生の2名が,優秀演題発表賞を受賞させて頂きました。地方会においても全国学会と同様に,管理データベース解析を公表するなど,集中治療の活性化と専門医育成を目標として専心しています。
優秀演題賞 髙谷悠大 2014年の救急集中治療部における分離起炎菌の解析 第23回日本集中治療医学会東海北陸地方会 2015年6月 福井
優秀演題賞 塩屋悠斗 慢性血栓塞栓性肺高血圧症の4症例 第23回日本集中治療医学会東海北陸地方会 2015年6月 福井
6月25日(木)〜6月27日(土) 第6回タイ集中治療医学会(バンコク)・第1回タイ集中治療医学会・日本集中治療医学会合同カンファレンス(バンコク)に,松田直之教授,日下琢雅助教の2名がシンポジストとして参加した。
8月28日(金)〜9月1日(火)世界集中治療医学会 WFSICCM(ソウル)当講座より11演題の演題発表。日本最多の演題提出数。
9月7日(月)〜9月11日(金)CBCラジオ きくラジオ「World Sepsis Day Campaign」教授 松田直之
9月13日(日) World Sepsis Day Nagoya 開催。名古屋大学での4回目のWorld Sepsis Day campaign遂行。
10月1日(木) 中東遠総合医療センター救急科へ,吉田拓也先生異動。中東遠総合医療センター救急科の人事補填。
10月21日(水)〜23日(金) 第43回日本救急医学会学術集会・総会(東京) 全46演題の報告(トップ第1位の演題提出数)。当教室の松田直之教授より,「急性期免疫管理バンドルMEIDAI2015」の公表。
11月19日(木)駐日本代表處 政務組 徐鼎昌先生の当講座への御招聘。特別講演「南シナ海領域の医療支援体制」。名古屋観光ホテルにおいて,国際情勢・国際医療を考える懇親会を持った。
11月28日(土)・29日(日)上海交通大学医学部 救急医学・感染症学 講演 松田直之 教授。
12月19日(土)設立 集中治療フォーラム in TOKAI 代表 松田直之
2月11日(木)〜2月14日(日)第43回日本集中治療医学会学術集会,演題総数全39題(5年間連続トップ演題提出数)。ARDS管理成績,分離菌の特徴,間質性肺炎,蘇生後脳症,急性期栄養管理,基礎基盤研究などを発表し,学術討議ととした。
3月19日(土)・20日(日)ERブートキャンプ施行。 本年で2年目の施行。新研修医および医学生に対しての救急医療の人形などを使用したシュミレーション教育(off-the -Jobトレーニング)を提供した。
3月24日(木)2016年度 新しい診療体制と教育体制についての医局内討議を開催した。

to be continued