2013年8月 救急・集中治療 行くぞ 救急 夏が来た
救急・集中治療医学分野 医局ニュース



救急初療室改革中 実戦的動線の普遍化ペルセウス流星群 国立天文台 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/perseids.html より

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救急診療の実力を社会貢献に発展
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2013年 夏 メッセージ 

救急医療は,「早く」そして「的確に」
かつ「できる」そして「治せる」を合い言葉とする管理システムです。

一方で,それらの内にある成長・強化の源は,
個に内在し,委託される「自己管理」と「自己改革」です。

できることを超え,さらにできることを考え,
あらゆることを創造し,臨床の夢を高める夏としましょう。

急性期管理医学は,臨床再生医学の基盤です。

時に,走り込み,臨床し込み,そして考え込みます。

夏が来た。行くぞ 救急。

2013年8月1日 松田直之

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減災関係連絡事項
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■ 内容チェック
南海トラフの巨大地震モデル検討会及び首都直下地震モデル検討会LinkIcon
中央合同庁舎五号館3F 防災A会議室
7/16 南海トラフの巨大地震モデル検討会(第40回)及び首都直下地震モデル検討会(第22回)合同会議
6/28 南海トラフの巨大地震モデル検討会(第39回)及び首都直下地震モデル検討会(第21回)合同会議

■ 南海トラフ広域地震防災研究プロジェクトキックオフシンポジウム
日時:平成25年9月4日(水)13:00-17:30
場所:野依記念学術交流会館LinkIcon
主催:文部科学省,潰瘍研究開発機構,名古屋大学減災研究連携センター
後援:内閣府



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救急外来 初期診療ワンポイントレクチャーコース
研修医 初期診療アセスメント強化
ICUモーニングカンファレンス前の30分間 


AM7:55 準備スタート
留意事項
※ 研修医の皆さん:AM7:55には診療を修了できるようにし,さらに席を用意しておいて下さい。また,カルテは工夫して記載しましょう。特にアセスメントを充実できるように,STEP救急医学では,指導します。

※ 救急外来診療を教えることのできる医師を育成します。

※ 研修医の先生へ:AM8:00には,救急外来に椅子をそろえておいてください。

※ 夜間平日の救急搬入は必ず救急科専従医に連絡をして,救急搬入の受入の決定を行ってもらって下さい。ERは,研修医の皆さんによる救急搬入受入の決定を認めていません。
※ 救急搬入の判断は,できるだけ速く,15秒を目安に行います。特に救急搬入を断る場合は,細かな情報を聞いて搬送時間を遅らせないようにして下さい。看護師さんにも,その都度,この指導をお願いします。
※ 連絡一番:困った場合は,救急科専従医,EMICUスタッフ,そして教授に連絡して下さい。EMICUスタッフは,絶えず24時間対応するシステムとしています

※ AM8:00には申し送り修了です。AM8:30-9:30 EM-ICU診療ラウンドとなります。

※ 救急外来 日勤担当者の救急専従医:AM8:00〜約30分間,研修医の先生の指導を行ってください。この際,未承認カルテに対して,内容を確認して,承認して下さい。

AM8:05〜AM8:27〜AM8:35 ワンポイントレクチャーコース

8月 1日 (木) 教授,水島秀幸,淺田 馨,ALL 一斉集合
8月 2日 (金) 教授,水島秀幸,大林正和
8月 3日 (土) 日下琢雅 研修医の先生へ:椅子を整列させて申し送りを行う体制を整えておいてください
8月 4日 (日) 日下琢雅 研修医の先生へ:椅子を整列させて申し送りを行う体制を整えておいてください

8月 5日 (月) (教授),髙谷悠大 ※ 8/4 教授夜間救急指導
8月 6日 (火) 教授,新井先生(手の外科)
8月 7日 (水 教授,東 倫子,新井先生
8月 8日 (木) 教授,水島秀幸,ALL 一斉集合
8月 9日 (金) 海野 仁,水島秀幸
※ 教授不在 質問や困ったことは教授 携帯電話まで連絡
8月 10日 (土) 海野 仁 研修医の先生へ:椅子を整列 ※ 教授不在 
8月 11日 (日) 大林正和 研修医の先生へ:椅子を整列 ※ 教授不在 

8月 12日 (月) 江嶋正志,東 倫子 ※ 教授不在 質問や困ったことは教授 携帯電話まで連絡
8月 13日 (火) 大林正和,新井先生
※ 教授不在 質問や困ったことは教授 携帯電話まで連絡
8月 14日 (水) 海野 仁,新井先生
※ 教授不在 質問や困ったことは教授 携帯電話まで連絡
8月 15日 (木) 教授,水島秀幸ALL 一斉集合
8月 16日 (金) 教授,水島秀幸
8月 17日 (土) 東 倫子 研修医の先生へ:椅子を整列させて申し送りを行う体制を整えておいてください
8月 18日 (日) 淺田 馨 研修医の先生へ:椅子を整列させて申し送りを行う体制を整えておいてください

8月 19日 (月) 教授,江嶋正志
8月 20日 (火) 教授,新井先生
8月 21日 (水) 教授,新井先生
8月 22日 (木) 教授,水島秀幸
8月 23日 (金) 教授,海野 仁
8月 24日 (土) 大林正和 研修医の先生へ:椅子を整列させて申し送りを行う体制を整えておいてください
8月 25日 (日) 髙谷悠大 研修医の先生へ:椅子を整列させて申し送りを行う体制を整えておいてください

8月 26日 (月) 教授,髙谷悠大
8月 27日 (火) 教授,新井先生
8月 28日 (水) 教授,新井先生
8月 29日 (木) 教授,海野 仁
8月 30日 (金) 教授,淺田 馨
8月 31日 (土) 淺田 馨 研修医の先生へ:椅子を整列させて申し送りを行う体制を整えておいてください

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※ 研修医の皆さんへ 救急のカルテ記載の注意
救急外来専用のカルテテンプレートを使用して頂きます。
2012年までに普及していた従来の一般診療テンプレートは,ERなどの急性期診療とは解離していますので,使用しないで下さい。

ポイント1 管制支障評価
救急搬入
覚知 ●:●●
現着 ●:●●
現発 ●:●●
病院着●:●●
以上を必ず救急搬入として記載して下さい。
心肺蘇生記録,外傷記録などは,古い先輩からもらった救急テンプレートではなく,救急松田テンプレート(治療室1に保存済)を使用して下さい。

ポイント2 緊急制評価と緊急性回避診療
バイタルサインの特徴を,まずきちんとカルテに記載して下さい
意識 状態の時系列変化についても併記
呼吸数 ●●回/分
BP ●●●/●● mmHg,HR ●●回/分
体温(腋窩)●●℃
このうち異常が認められれば,必ずアセスメントにアセスメントを記載して下さい。また,異常が認められた場合には,正常化したかどうか,最終バイタルを必ず記載して下さい。

ポイント3 アセスメントとプラン
<A>主訴に対する緊急性と鑑別診断をアセスメントして下さい
<P>治療計画,経過観察計画を記載して下さい

この上で必要な<O>を,<O>に記載して下さい。




木曜日の日程 連絡指揮: 医局長 足立裕史

AM8:00 全員出勤 原則として救急外来に集合
8:00- 研修医ER指導・教育
8:30-9:30 EMICUラウンド

12:00-12:30 医局会 行:足立裕史 8/8,8/22
12:30-13:00 ランチョンカンファレンス 行:沼口 敦
13:15-15:30 全症例カンファレンス 行:足立裕史 サブ:各グループスタッフ
※ 全症例カンファレンスは,主治医のプレゼンテーション能力の育成,および木〜日までの3日間の集中治療管理ビジョンを論じるものとし,全員の教育的視点からの,義務としての発現を要求するものです。これが,1年後の臨床能力を必ずTOPします。
15:40-16:50 急性期・集中治療レクチャーコース 担当:松田直之

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前期レクチャーコース 
急性期管理MAINバンドル解説11コース
SDEC Super Doctor Emergency Educational Course
木曜日 PM3:30-4:50

急性期管理のエッセンスを討論する場として,2013年度も急性期スーパーDR養成講座を開講しています。
※ 学生さんの聴講も歓迎しています。ポリクリの学生さんには,参加して頂いています。

第 7講 8月15日(木)急性期感染症管理のエッセンス 2013年 急性期感染管理バンドル
第 8講 8月22日(木)急性期DIC管理のエッセンス 2013年 急性期DIC管理バンドル
第 9講 8月29日(木)全身性炎症の病態と治療 2013年 ICU全身性炎症管理バンドル
第10講 9月 5日(木)急性期集中治療管理バンドルM11S4〜社会復帰のためのバンドル15の解説〜
第11講 9月12日(木)World Sepsis Day 敗血症救命キャンペーン公開講座 18:30-20:30 名古屋大学病院3F講堂にて

担当 教授 松田直之


後期レクチャーコース 仮予定 
SDEC Super Doctor Emergency Educational Course
皆さん,御確認ください 教授 松田直之

木曜日 PM3:30-4:50
座長 教授 松田直之 
プレゼンテーター ハンドアウトを必ず用意してください

第 1講 10月 3日(木) 救急・集中治療 論文の書き方・査読の仕方 教授 松田直之
第 2講 10月17日(木) Rapid Response System 足立裕史 先生
第 3講 10月31日(木) 集中治療重症度スコアリングシステム 波多野俊之 先生
第 4講 11月14日(木) 死体検案 法医学分野教授 石井 晃 先生
第 5講 11月21日(木) 救急外来 四肢外傷診療 水島秀幸 先生
第 6講 12月 5日(木) 外傷初期診療ガイドラインポイント 松島 暁 先生
第 7講 12月12日(木) 救急外来 小児診療のコツとポイント 沼口 敦 先生
第 8講 12月19日(木) 救急外来 めまい診療のコツとポイント 大林正和 先生
第 9講  1月 9日(木) 救急・集中治療心エコー活用バンドル 稲葉正人 先生
第10講  1月16日(木) 救急・集中治療 先天性心疾患の管理ポイント 角 三和子先生
第11講  1月23日(木) 鎮静薬・鎮痛薬のPK/PD〜ICUにおけるシュミレーション〜 江嶋正志 先生
第12講  2月 5日(木) 2013年 ARDSの管理の現状と未来 日下琢雅 先生
第13講  2月20日(木) 循環のダイナミックモニタリング 淺田 馨 先生
第14講  3月 6日(木) AKI KDIGOガイドラインの確認と応用 海野 仁 先生
第15講  3月13日(木) 2013年感染管理・細菌学的評価解析 〜急性期感染管理バンドル〜 高谷悠大 先生
第16講 3月20日(木) 2013年栄養管理解析〜経腸栄養管理バンドル〜 東 倫子 先生
第17講  3月27日(木) 救急・集中治療管理バンドル2014 〜M10 S5 臨床研究〜 教授 松田直之

皆で世界一の勉強会を作りましょう。これができれば,どんな屈強においても,学術を発展できます。
当教室は,全力投球を原則としています。生きるということは,日常においても創造を達すということです(松田直之)。




1. 医学部卒業試験 8月26日(月) ★ 行くぞ 救急★

問題配布 18:00-18:10
試験時間 18:10-19:10
試験監督・試験責任者 教授 松田直之
試験問題数 50問 30問(6割)以上の正解者を合格とします。
全問題新作問題
試験問題範囲:医学部系統講義 & 救急診療指針 改訂第4版 へるす出版(読破してください)

※ 当教室の教育は,学生時代より優秀な医師が育成されるという理念に則ります。
※ 当教室は,急性期医学に関する知識と理解力を育て,医学をもって人格を育成します。
※ 試験問題は,全問題がmultiple-choiceです。
試験問題は,全問題が救急・集中治療医学の常識となる基本事項です。
試験問題は,参考図書の目次項目における各1題ずつの作成となり,50問の出題となります。
※ 再試験は2回までとします。

参考図書:救急診療指針 改訂第4版 へるす出版

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2. 平成25年度広域医療搬送訓練 名古屋へのDMAT投入

全国DMAT訓練
日時:2013年8月31日(土)7:00〜15:30
被害想定
■ 南海トラフ巨大地震 8/31 AM7:00発生。
■ 8/31 AM7:30 津波到来
■ マグニチュード9クラス,愛知県内最大震度7を予定。
参加機関
■ 政府:内閣官房,内閣府,警察庁,消防庁,厚生労働省,国土交通省,海上保安庁第四管区海上保安本部,防衛省・航空自衛隊・陸上自衛隊第10師団,DMAT事務局
■ 地方公共団体:愛知県,岐阜県,三重県,和歌山県,東京都,大阪府,宮城県,石川県,長崎県
■ 医療施設:災害拠点病院および消防機関
■ 県外DMAT
■ 訓練協力機関:NEXCO中日本,フジドリームエアライン(FDA)

DMAT活動
豊田東インターチェンジ DMAT 22チーム参集
県営名古屋空港 SCU設置 DMAT 16チーム参集
民間航空機の活用 空路参集DMAT 北海道 7チーム,岩手4チーム,宮城2 チーム,福島 1チーム
訓練DMATコントローラーの名大病院配置
 都立広尾病院 中島 康 医師
 日本大学医学部附属病院板橋病院 杉本 環 看護師
※ 当日は,中島先生,杉本さん,ありがとうございました。

名大の広域搬送実施
赤模擬患者 8名 
■ 不安定型骨盤骨折・・ヘリ搬送
■ 気道熱傷・気管挿管
■ クラッシュ症候群
■ 右血気胸
■ 外傷くも膜下血腫
■ 腹腔内出血
■ 心挫傷,外傷性心タンポナーデ,外傷性大動脈解離の疑い
■ 広範囲熱傷 (上半身 40%熱傷)

訓練模様:訓練は,EMIS入力,災害対策本部の立ち上げに始まり,患者トリアージ,赤ブース診療を中心として施行し,赤の中でも緊急性の高い搬送可能な患者8名をDMAT到着後に,広域搬送するというものでした。



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