Emergency & Critical Care NEWS
Emergency & Critical Care Medicine, Nagoya University Graduate School of Medicine

第8期 NAGOYA 救急・集中治療医学分野 
Progressive Management of Acute Critical Patients in NAGOYA MEIDAI





 名古屋大学医学部附属病院 救急科および救急・内科系集中治療部は,名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野を中心として,救急/集中治療専従医システムとして,救急医学と集中治療医学の発展に尽力しています
 救急専従スタッフが,一団となり,教育と診療の両輪を仕組みとして整え,皆さまと連携して丁寧で安全な診療と医療教育に努めていく所存です
 救急科研修および専門医取得におきましても,皆で,急性期医療における社会貢献,学術進展,専門医育成を目標として,診療・教育指導体制を育んでおります。社会に求められている「救急医療」の本質や役割を皆で考え,高度急性期病院として「超急性期診療」を支える活動性を育成する過程にあります。
 本年も,ご指導賜りますよう,どうぞよろしくお願い申し上げます。

キイ・ワード:救急医療,集中治療,超急性期医学,Dr.ヘリ,医学部教育,研修医教育,社会貢献,安全管理

名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野 スタッフ一同

*******************************************************************
急性期管理医学 救急・集中治療医学分野のご紹介
*******************************************************************


地域の3次救急医療施設と連携しながら,以下を目標として運営しています。

1.救急医療と災害医療における診療システムを提案し維持する
2.愛知・東海圏に救急科専門医・集中治療専門医を育成する
3.診療データベースを作成し解析する
4.急性期医学における研究思考を育成する
5.救急医療のグローバル化に貢献する

名古屋圏救急科専門医プログラムを策定し,救急科専門医と集中治療専門医を育成します。

2017年 1月 1日
救急・集中治療医学分野



多数傷病者発生時の名古屋市の消防対応が,平成28年4月9日より変更となります。平成27年度第2回メディカルコントロール協議会(平成28年3月25日)での確認と承認となりました。多数傷病者発生における「救急医療」および「災害医療」の特徴は,適切に「分散搬送」できることにあります。このシステムについては,大学病院を含めて適切に整える「診療的義務」,「教育的義務」,および「社会的義務」があります。救命救急センター,大学病院,および消防本部と連携した体制作りが期待されます。

************************************************************************
平成28年4月9日より制度変更:外傷診療の適正化要項
************************************************************************

1.主区分
従来:救急出動種区分 平成28年4月8日まで

第1種 5名以下の重症および中等症
第2種 6−10名の重症および中等症
第3種 11−15名の重傷および中等症
第4種 16名以上の重症および中等症

新区分は以下の2種となる
平成28年4月9日〜
第1種 概ね10名以上の傷病者
第2種 概ね20名以上の傷病者

2.トリアージ方法
平成28年4月9日〜 STEAR法・PAT法
現場救護所管理責任者:所轄の消防署の救急係長をした優先順位に従って指揮官が指名した救急隊長

■ 現場指揮官:トレーニング方法・管理方法の確立
■ 総合訓練の実施

3.病院連携・ホットライン・救急科災害体制
名古屋市内で災害発生:一斉通報
FAXが入る → 名古屋大学での一般的受け入れ評価(現状):赤1名 黄2名 緑5名
※ 震災,列車事故,爆破事故等の大規模災害においては,各病院において救急科外来枠を超え,病院執行部との連動,災害時対応となる。

サポート救急隊 緑色ベスト着用

指令センターで搬送割り振りを行う
■ 愛知県広域災害・救急医療情報システムの利用
■ 電話及びFAXでの一斉通報:名古屋大学医学部附属病院にもホットラインとFAXが入ります。
■ EMIS & DMATとの連動:今後の検討課題



Post-Cardiac Arrest Syndromeの救急外来での神経学的予後予測解析システム
MEIDAI Cardiac Arrestスコア 2016の開発に関して

The scoring system for predicting neurologic prognosis of post-cardiac arrest syndrome before initiating therapeutic hypothermia: MEIDAI Cardiac Arrest score 2016

論文発表:Nishikimi M, Matsuda N, Matsui K, Takahashi K, Ejima T, Liu K, Ogura T, Higashi M, Umino H, Makishi G, Numaguchi A, Matsushima S, Tokuyama H, Nakamura M, Matsui S.
CAST: a new score for early prediction of neurological outcomes after cardiac arrest before therapeutic hypothermia with high accuracy. Intensive Care Med. 2016 Aug 16. PMID: 27530297

写真.pdf

概 要
 低体温療法などの神経集中治療の発展により,post-cardiac arrest syndrome (以下PCAS) の患者の神経学的予後は改善されつつあります。PCASの患者の神経学的予後を救急外来において, つまり低体温療法などの本格的な神経集中治療を導入する前に予測することは,患者本人の治療方針を決定する上で, また患者家族への治療展望を示す上で重要であります。救急初期診療におけるPCASの予後予測因子を同定することを目的として,名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野の臨床研究が,生物統計学教室の皆さんとともに施行されました。
 過去4年間に当院と連携診療病院(中東遠総合医療センター, 小牧市民病院)の集中治療室に入院し,低体温療法を施行した74症例の後方視解析により,神経予後に影響をおよぼす因子を調査しました。この解析を元にして,私達はPCAS患者の神経学的予後を初期評価できる基盤プログラムとしてMEIDAI score(MEIDAI Cardiac Arrest score)を構築しました。
 MEDIAI scoreは, 救急外来で一般的に測定できる項目を使用して予後を予測できるスコアリングシステムです。 その概要を,ヨーロッパ集中治療医学会誌(Intensive Care Med)に2016年12月に報告させていただきました。

Nishikimi M, Matsuda N, Matsui K, Takahashi K, Ejima T, Liu K, Ogura T, Higashi M, Umino H, Makishi G, Numaguchi A, Matsushima S, Tokuyama H, Nakamura M, Matsui S.
CAST: a new score for early prediction of neurological outcomes after cardiac arrest before therapeutic hypothermia with high accuracy. Intensive Care Med. 2016 Dec;42(12):2106-2107. PMID: 27530297

使用上の注意
 MEIDAI scoreは医療従事者用に作成されたツールであり, 一般の方の使用を想定しておりません。MEIDAI scoreで計算された確率はあくまでスコアリング上の計算であり, 実際の結果とは異なる可能性があります。本スコアは,連携診療病院でも検証されて制度の高いものと評価していますが,より良い改定を継続してまいります。MEIDAI score,およびMEIDAI入局に関してのお問い合わせは下記にお願いいたします。

名古屋大学大学院医学系研究科
救急・集中治療医学分野
錦見満暁 / 松田直之
2016年2月 1日 概略公表



MEIDAI Score 2016.tiff

※ 名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野による年間約170-180例の蘇生後脳症の管理および連携病院のデータ解析より,蘇生後脳症の予後を予測するスコアを統計学的に作成することができました。




日本の専門医制度は,良いか悪いかは別として,2017年度より大きく変わります。医学生や研修医の皆さんは,将来に遅れを取らないように,現時点から十分に注意が必要です。専門医マッティング制度となりますので,ただ一つのプログラムへの応募となります。この救急科領域の概要を紹介するために,新ページLinkIconを作成しました。

 2017年4月より,研修医が2年間の卒後研修を終えた後の専門診療領域は19専門診療科のみです。救急科は,独立した専門診療科ですので,他の専門診療科からでは,もちろん救急科専門医を取得できません。救急医療の専門性を救急科でしっかりと学び,2025年以降の超急性期病院計画では病院機能中枢として救急科専門医による救急外来の運用に貢献できるようになると良いでしょう。これからの学術発展が集中治療と共に重視される領域の一つとして,「MEIDAI NAGOYA救急科専門医コース」をお薦めしています。

基本専門19領域.tiff

新専門医制度.tiff



救命救急センターの要件【救急医療対策事業実施要綱】

○ 運営方針 高度急性期病院に求められる救急医療システムと診療・教育の基盤

(1) 救命救急センターは、原則として、重症及び複数の診療科領域にわたるすべての重篤な救急患者を24時間体制で受け入れるものとする。
(2) 救命救急センターは、初期救急医療施設及び第二次救急医療施設の後方病院であり、原則として、これらの医療施設及び救急搬送機関からの救急患者を24時間体制で必ず受け入れるものとする。
(3) 救命救急センターは、適切な救急医療を受け、生命の危険が回避された状態にあると判断された患者については、積極的に併設病院の病床または転送元の医療施設等に転床(逆紹介)させ、常に必要な病床を確保するものとする。
(4) 救命救急センターは、医学生臨床研修医医師看護学生看護師及び救急救命士等に対する救急医療の臨床教育を行うものとする。

○ 整備基準

(1) 救命救急センターの整備
 救命救急センターは、救命救急センターの責任者が直接管理する相当数(概ね20床以上)の専用病床を有し、24時間体制で、重症および複数の診療科領域にわたるすべての重篤な救急患者に対する高度な診療機能を有するも のとする。

(2) 救命救急センターの職員配置
救命救急センターには、24時間診療体制を確保するために必要な職員を配置するものとする。

医師
(ア) 救命救急センターの責任者は、重症及び複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者に適切に対応できる三次救急医療の専門的知識 と技能を有し、高度な救急医療及び救急医学教育に精通した医師であるとの客観的評価を受けている専任の医師とする。(例:日本救急医学会指導医等)
(イ) 救命救急センターは、救急医療の教育に関する適切な指導医のも とに、一定期間(3年程度)以上の臨床経験を有し、専門的な三次救急医療に精通しているとの客観的評価を受けている専任の医師を適当数有するものとする。(例:日本救急医学会認定医等)
(ウ) 救命救急センターとしての機能を確保するため、内科、外科、循環器科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、小児科、眼科、耳鼻科、麻酔科及び精神科等の医師を必要に応じ適時確保できる体制を有するものとする。
(エ) 必要に応じ、心臓病の内科系専門医とともに外科系専門医を、脳卒中の外科系専門医とともに内科系専門医を専任で確保するもの とする。
(オ) 小児救急専門病床(小児専門集中治療室)を設置する救命救急センターは、小児の救急患者への集中治療に対応する小児科医師を専任で確保するものとする。
(カ) 救急救命士への必要な指示体制を常時有するものとする。

看護師及び他の医療従事者
(ア) 重篤な救急患者の看護に必要な専任の看護師を適当数有するものとする。また、小児救急専門病床(小児専門集中治療室)を設置する救命救急センターは、小児の救急患者への集中治療に対応する看護師を専任で確保するものとする。(なお、専任の看護師は、専門的な三次救急医療に精通しているとの客観的評価を受けていることが望ましい。例:日本看護協会救急看護認定看護師等)
(イ) 診療放射線技師及び臨床検査技師等を常時確保するものとする。
(ウ) 緊急手術ができるよう、必要な人員の動員体制を確立しておくものとする。

(3) 施設及び設備

施設 救命救急センターは,EMICU,CCU,SCUおよび小児救急専門病床を併設できる。
(ア) 救命救急センターの責任者が直接管理する専用病床及び専用の集中治療室(ICU)を適当数有するものとする。また、急性期の重篤な心臓病及び脳卒中の救急患者及び小児重症患者を受け入れるため、必要に応じて心臓病専用病室(CCU)、 脳卒中専用病室(SCU)及び小児救急専門病床(小児専門集中治療室)を設けるものとする。
(イ) 救命救急センターとして必要な専用の診察室(救急蘇生室)、緊急検査室、放射線撮影室及び手術室等を設けるものとする。
(ウ) 必要に応じ、適切な場所にヘリポートを整備するものとする。
(エ) 診療に必要な施設は耐震構造であること。(併設病院を含む。)

設備
(ア) 救命救急センターとして必要な医療機器及び重症熱傷患者用備品等を備えるものとする。
また、必要に応じ、急性期の重篤な心臓病、脳卒中の救急患者及 び小児重症患者の治療等に必要な専用医療機器を備えるものとす る。
(イ) 必要に応じ、ドクターカーを有するものとする。
(ウ) 救急救命士への必要な指示ができるよう、原則として心電図受信装置を備えるものとする。
(注)ドクターカーとは、患者監視装置等の医療機械を搭載し、医師、看護師等が同乗し、搬送途上へ出動する救急車である。

昭和 52.7.6 医発第 692 号厚生省医務局長通知
改正:平成 21.3.30

1.jpg

4.jpg



特定行為.tiff

厚生労働省は,2025年の医療改革に向けて,個別に熟練した看護師のみではなく,医師又は歯科医師の判断を待たずに,手順書にしたがって一定の診療の補助を行う看護師を養成し,確保していく指針を定めています。その行為を特定し,手順書によりそれを実施する場合の研修制度を創設し,その内容を標準化することで,今後の在宅医療,救急医療などを支えていく特定看護師を計画的に養成していくことが目的となっています。



 MEIDAI救急・集中治療医学は,大勢の皆さんに支えられて立ち上がりました。当教室は,グローバル化を推進する過程で,外傷学,熱傷学などの従来型の全身管理学に加えて,内科領域等の「がん集中治療」においても新たな質の高い学術創成をもたらすことも目標としています。




■ 救急医療や集中治療においいては,例えば名古屋大学の当講座などから「先進医療」が提案される可能性があります。現在,大学診療は,救急医療,とりわけ集中治療において,市中病院などをはるかに凌駕としています。将来的急性期医療への,救急医療の実践と質の変換の転換期が来ています。この領域には,当講座の松田構想のように,先進医療が入る可能性があり,名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野の皆が,先端医療と混合診療について,知っていることが重要となります。
■ 今後,先進病院病院において,集中治療領域や救急領域は最先端医療として重要な領域となります。このための創造と開発とイノベーション創出の能力を持つ若者を,名古屋大学では育成し始めています。これが,当講座の「創造」と「躍進」の教育です。救急科として,20年後の国立大学の牽引や名古屋大学発展構想を考える際に,近未来構想としての「混合診療」システムについても十分に理解しておくようにして下さい。
■ 先進医療として,現在は101技術が先進医療として登録されています。混合診療と先進医療における患者さんの自己負担を考えていくことは,救急医学や集中治療においても重要な視点であることに留意しましょう。選定低療養費,評価療養,保険外併用療養費など,用語を理解しておきましょう。
■ 2015年3月現在,国民医療費は年間40兆円,この内,6千億円が海外からの機器調達などの輸入超過です。医療における貿易是正のためには,次世代を担う研修医や修練医が,大学に戻り,次世代医療を創出することが大切です。このような次世代の救急・集中治療領域のリーダとなるべく,名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野の皆は,実力をつけて頂きたいと考えています。これは,一般に内科領域や外科領域のトップランナーは皆が考えている日本における大切な自律の概念です。
■ 当講座としては,①特許数の増加,②医療創成ビジョンの討論,③確実な診療体制:救命救急センターによる愛知・東海の学術牽引,この3つが,愛知・東海の急性期医療発展のための必要条件と考えています。




■ 平成26年2月 救急医療体制等のあり方に関する検討会LinkIcon
■ 未来医療研究人養成拠点形成事業
■ 課題解決型高度人材養成プログラムLinkIcon
■ 救急出動件数及び搬送人員の推移LinkIcon


■ 特定機能病院の必修条件として,「救命救急センターの配備」と「集中治療専門医数」はとても重要となります。これにより,がん治療や再生医療などの高度医療の急変を支えることが約束されるためです。
■ 高度急性期病院には,救急医療全般を行う救命救急センターおよび救急科専門医が必要不可欠となります。これにより,高度急性期病院と評価されます。このために,東海や愛知にも救急科専門医を育成する必要があると考えています。
■ 床面積を拡張の次の段階で,「集中治療専門医」の定数配置が,特定集中治療の要件となると考えられています。集中治療には,診断と治療に長けた深い急性期管理の実力が必要とされます。このため,日本集中治療医学会は,集中治療専門医教育を充実させ,集中治療専門医を育成することを重要課題としています。集中治療専門医の育成により,急性期総合管理の質を改善させることを重視しています。
■ 特定機能病院には,救急科専門医と特定集中治療専門医が不可欠となります。この領域は,日進月歩の進展領域であり,術後集中治療専門医を超えた,広範な診断と治療の実力を蓄えることが必要となります。
■ 救急医療と集中治療を専門とする指導者が2025年に必要不可欠になります。これらの専門医は,東海地方や愛知県に育っていないため,名古屋大学が救急医療と集中治療を教育する必要があります。

南海トラフ地震対応

PAST NEWS(2013〜現在)

各トップページからMEIDAI救急・集中治療の各月のNEWSと教室紹介へアクセスできます。

名大救急TOP.jpeg名大救急TOP.jpeg
救急・集中治療医学分野
トップページ

2016年12月 トップ.jpeg2016年12月 トップ.jpeg
2016年12月
救急・集中治療の教育の仕組み化

2016年6月.jpeg2016年6月.jpeg
2016年6月
伊勢志摩サミットを終えて

2016.3.tiff2016.3.tiff
2016年3月
一期一会

2016年2月トップページ.tiff2016年2月トップページ.tiff
2016年2月
職人改革・自律の構え

2016年1月トップページ.tiff2016年1月トップページ.tiff
2016年1月
謹賀新年

2015年12月トップ写真.jpg2015年12月トップ写真.jpg
2015年12月
跳躍伝導〜急がば回れ〜


2015年11月.tiff2015年11月.tiff
2015年11月
学術回帰・立身
トップページ

2015年10月HPトップページ.tiff2015年10月HPトップページ.tiff
2015年10月
心肺蘇生ガイドライン
トップページ

2015年9月.tiff2015年9月.tiff
2015年9月
World Sepsis Day
トップページ

2015年8月デスクトップ.tiff2015年8月デスクトップ.tiff
2015年8月
学術と診療の躍進
トップページ

2015年7月.tiff2015年7月.tiff
2015年7月
世界連携
トップページ

2015年6月HPトップページ.tiff2015年6月HPトップページ.tiff
2015年6月
明朗闊達
トップページ

2015年5月NO.2.tiff2015年5月NO.2.tiff
2015年5月
斉紫敗素
トップページ

立脚強歩.tiff立脚強歩.tiff
2015年4月
立脚強歩
トップページ

2015年3月2.tiff2015年3月2.tiff
2015年3月
急性期 立身出世
トップページ

2015年2月デスクトップ.tiff2015年2月デスクトップ.tiff
2015年2月
急性期開運 ICU学会
トップページ

2015年1月.tiff2015年1月.tiff
2015年1月
謹賀新年 急性期開運
トップページ

2014年12月トップページ.tiff2014年12月トップページ.tiff
2014年12月
2025年急性期病院政策
トップページ

トップページ2014年11月.tiffトップページ2014年11月.tiff
2014年11月
長野北部ホッサマグナ
トップページ

2014年10月.tiff2014年10月.tiff
2014年10月
第42回日本救急医学会
トップページ

2014年9月TOPページ.tiff2014年9月TOPページ.tiff
2014年9月
World Sepsis Day 2014
トップページ

2014年8月トップページ.tiff2014年8月トップページ.tiff
2014年8月
切磋琢磨2014
トップページ

2014年7月TOP.tiff2014年7月TOP.tiff
2014年7月
MEIDAI 躍進力UP
救急科トップページ

DSC00838.JPGDSC00838.JPG
2014年6月
MEIDAI救急科設立
トップページ

2014年5月.tiff2014年5月.tiff
2014年5月
MEIDAIクリーンハンド
トップページ

2014年4月トップページ .tiff2014年4月トップページ .tiff
2014年4月
新入局第5期生
トップページ

2014年3月.tiff2014年3月.tiff
2014年3月
トップページ

c.tiffc.tiff
2014年2月
トップページ

2014年1月HP.tiff2014年1月HP.tiff
2014年1月
トップページ

a.tiffa.tiff
2013年12月
トップページ

d.tiffd.tiff
2013年11月
日本救急医学会地方会
トップページ

the-clarus-l2-multi-function-hydrogenclarus-l2-peroxide-vapour-hpv-generator-96425_1b.jpg
2013年10月
感染完全制御
トップページ

ああ.tiff
2013年9月
World Sepsis Day
トップページ

DSC02779.JPG
2013年8月まで
MEIDAI ER/EMICU
トップページ

ページトップへ
Copyright 2011.1.1. NAGOYA Emergency & Critical Care Medicine. All Rights Reserved.



更新 2017. 01. 20


救急医療
集中治療
災害医療




徐 斯佳さん(2016/10/01-2020/03)
International Residence 上海

Tim Xuさん(2017.01.10-01/27)
Johns Hopkins大学医学部


























救急医療は,超急性期医療と定義されており,内科,外科,その他さまざまな専門診療科を問わず,すべての病気の背景の上で,その急変の病態を解析する専門の医学領域です。交通事故,心停止,けいれん,呼吸不全,急に死にそうな状態,熱傷など,たくさんの手に負えない病気がありますが,従来のシステムとして流れ作業で対応できない医学領域,また,速いスピードを要する領域の専門性を学問として開発する分野です。
 病気が悪くなる際には,とても早いスピードで悪くなる場合があります。それは,1時間ではなく15分レベルであったりします。さっきまで元気だったのに・・・このような状態に対応できる医師やコメディカルの皆さんを育成するのが,当講座の大学としての役割となります。
 救急医療は,初期診療としてスピードを求められるER,その後の重症病態管理のCritical Care(重症管理/集中治療)の連動を重要としています。超急性期医療における「診断学」と「治療学」の先進と仕組み化が,救急医療に求められています。
 救急医学の教室は,このようなことを講座として教え,実践できる先生を育てています。皆が,緊急な状態や,重症な状態の2つに,学問と診療を構築することを目標として,研鑽しています。救急医学を発展させることを目標とし,安全管理・多職種連携・自身と場の成長を基盤として,地域と世界に貢献することを目標としています。




1992年に設立された国際蘇生連絡委員会(ILCOR: International Liaison Committee on Resuscitation)による2015 Consensus on Science with Treatment Recommendations (CoSTR)に基づいて,日本蘇生協議会は日本版として救急蘇生のためのガイドラインを,2015年10月16日(金・赤日)にオンライン公表しました。このガイドラインは,GRADE(Grading of Recommendation Assessment, Development and Evaluation)システムを用いています。心肺蘇生方法は,現在,技術として十分に確立されています。引用文献が付記した完全版が,2016年2月医学書院から発刊予定とされています。救急医学は,心肺蘇生に対する適切な手法を教育しています。

教授 松田直之

JRC蘇生ガイドライン2015
2016/2/29 発刊
医学書院
一般社団法人 日本蘇生協議会

51VoNlz7oAL._SX350_BO1,204,203,200_.jpg

IMG_0060.jpg

内閣府.001.jpeg

南海トラフ地震 内閣府政策



2017年4月21日(金)
〜4月22日(日)
ソウル
the 35th KSCCM
KSCCM/JSICM Joint Scientific Congress

KSCCM2017.jpegKSCCM2017.jpeg

第17回KSCCM/JSICM合同会議(Joint Scientific Congress)が,
韓国集中治療医学会学術集会の日程において開催されます。

日時 2017年4月21日(金)・22日(土)

場所 Sejong University Convention Center

ホームページ http://event2.ksccm.org/eng/

内容 一般演題を広く公募します。

抄録 英文字 2,000字まで

演題登録期間 2017年2月28日(火)まで

Naoyuki Matsuda MD




2017年3月8日(水)
〜 3月11日(日)
札幌
第44回日本集中治療医学会
総会・学術集会

第44回日本集中治療医学会.jpeg第44回日本集中治療医学会.jpeg



2018年9月23日(土)
〜9月27日(水)
欧州集中治療医学会
ヴィーン(ミラン)

30th ESICM VIENNA.jpeg30th ESICM VIENNA.jpeg
ESICM2017.jpeg
******************************************


超急性期・亜急性期
専門医育成
システム連携

医学博士課程 修了プログラム併設

名古屋大学地域包括医療連携モデル事業.pdf

MEIDAI 新臨床専門医育成システム
救急科専門医
集中治療専門医

・名古屋掖済会病院
小牧市民病院
・中東遠総合医療センター
・豊橋市民病院
・あいち小児総合医療センター
・大同病院

Lupin ルパン

教育プログラム

■ 診療
  救急科専門医
  集中治療専門医
  感染症專門医
  災害医療専門家
 ◯ 教官育成
 ◯ 研究者育成
 ◯ 論文作成指導
 ◯ 災害医療参加
 ◯ 減災医学発展
■ 臨床研究
データベース運用
 ● ER/救命救急センター
 ● ICU
 ◯ 担当医決定
 ◯ 教授指導体制
 ◯ 教官育成
 ◯ 研究者育成
 ◯ 論文作成指導
松田班 基礎基盤研究 
 血管内皮細胞
 心房筋細胞
 線維芽細胞
 全身性炎症学
 好中球
 リンパ球

Emergency
Medicine
Global STEP
MEIDAI医学部1号館2F

 ◯ グローバル化
 ◯ 年間計画
 ◯ 国際学会参加
 ◯ 国際会議協力




適時,情報をUPします。

名古屋大学医学系研究科
救急・集中治療医学分野

******************************************



名古屋市内での心肺停止データ

平成26年4月1日〜平成27年3月31日
心肺停止搬送 全 2,286例
検証委員による検証対応 全1,200件

このMedical Control 医療検証例1,200例において,重大な指摘事項があると考えられるものC評価は21例(1.8%)だった。 
■ 活動内容至適 10例
■ 処置・観察内容至適 8例
■ 記載付呪文事例 2例
■ 現場滞在時間延長 1例
このうち,さらに,2次検証を施行したものは1例(全体の約0.08%)だった。

救急科長 松田直之



心肺停止前の静脈路確保と輸液データ
ショックに対する処置拡大データ

平成27年6月1日〜平成28年1月31日 

救急隊出動 全事案 78,489件
ショックありと評価した事案 767例(全体の0.98%)

救急隊の静脈路確保 全150例 確保できたのは108件(72%)

内訳 確保できなかった事例
(48例/施行150例)
液漏れの確認 28件
血流のバックフローがなく抜針 10件
輸液の滴下不良 3例
カテーテルの外筒が進まない 1例


名古屋市の救急搬送では,現場病院15分ルールというものが制定されています。処置に時間をかけてはいけない制限があります。現場病院所要時間,すなわち現発から病院着までの時間は15分以内とするルールです。ショックを疑う傷病者では,状態が悪いために,早く病院に搬送しようという概念とシステムです。現発から病院着まで15分以上を必要とした例は,静脈路確保を試みた全150例中で,27例(18%)に認められていることに留意が必要です。一般に,救急隊が現地を出発するまでは,受入の可否において細かなバイタルサインを聴取することを差し控えることが必要です。病院ERとしては,ショック対応の準備を平行して進めることとなります。

※ 厚生労働省令第7号(平成26年1月31日)に準拠し,平成26年4月1日より救急救命士の行う救急救命処置が拡大しています。医師の指示の下で,研修を受けて資格のある救急救命士は,on-line medical controlとしてショックが疑われる重度傷病者に「静脈路確保」と「輸液」を施行することが可能となっています。

教授 松田直之

1.pdf
2.pdf
3.pdf


942000_531200706936027_1550651220_n.png

世界における敗血症の教育活動

****************************************
プレゼンテーションの基本
必須 朝の 発声練習 
****************************************
第1コース

『らならな るぬるぬ』
『れねれね ろのろの』
10回 JUST20秒
な ぬ ね の
あ う え お
を明確に 発音しよう。
JUST20秒がポイントです。

第2コース

左口角に左中指を加え
5回 JUST20秒
Da Da Da
Na Na Na
La La La
Ba Ba Ba
舌を挙げて 発音しよう。

教授 松田直之
****************************************
****************************************
プレゼンテーションの基本
カンファレンス中トレーニング 
****************************************
10 DAYS ルール

舌挙上 10秒間 10回
10日間連続鍛錬

1日10回 10日間
10 m 前に向かって
話しかける

声の出る
プレゼンテーションを
心がけましょう

教授 松田直之
****************************************